風待ち交差點

森山直太朗( Naotaro Moriyama ) 風待ち交差點專輯

12.虹 屋久島ドメニカバ一ジョン

作詞:御徒町凧/森山直太朗
作曲:御徒町凧/森山直太朗
編曲:信長貴富

廣がる空に 僕は今 思い馳せ
肌の溫もりと 污れたスニ一カ一
ただ雲は流れ

煌めく日々に
君はまた 指を立て
波のさざめきと
うらぶれた言葉
遠い空を探した

喜びと悲しみの間に
束の間という時があり
色のない世界
不確かな物を壞れないように
隱し持ってる

僕らの出會いを
誰かが別れと呼んだ
雨上がりの阪道
僕らの別れを
誰かが出會いと呼んだ
時は過ぎいつか 知らない街で
君のことを想っている

風になった日々の空白を
空々しい歌に乘せて
未來を目指した旅人は笑う
アスファルトに芽吹く
ヒナゲシのように

僕らの喜びを
誰かが悲しみと呼んだ
風に搖れるブランコ
僕らの悲しみを
誰かが喜びと呼んだ
明日へと續く不安氣な空に
色鮮やかな虹が架かっている

僕らの出會いを
誰かが別れと呼んでも
徒に時は流れていった
君と僕に光を殘して